お店のオーナーに提灯を贈りたい旨を相談する

大前提としてお伝えしたいのが、開店祝い提灯はサプライズギフトには不向きであるということです。
親しい人が自分のお店をオープンさせると聞けば、開店祝いをこっそり手配して驚かせたいと思うかもしれません。
しかし店舗に飾ることが想定される提灯は、内緒で用意するとかえって店主を困らせてしまう場合もあります。

既に装飾アイテムをオーダーメイドしていて飾る場所がない。店舗のコンセプトと貰った提燈が合わない。
とはいえせっかく貰ったからには使わないわけにはいかない・・・と言うように、相手を煩わせてしまうかもしれません。
開店祝いに提灯を贈りたい場合は、発注する前に予めオーナーにその旨を伝えて許可を取りましょう。

了承を貰ったら、オーナーと相談しながら注文する

店主に開店祝いの名入れ提灯を贈りたいことを伝え、了承を得られたら、いよいよ注文です。
了承を貰ってからも、贈り主が「あとは任せて！」と1人で張り切ってしまわないように注意。
事前にオーナーからどんなオリジナル提燈なら貰って嬉しいか、新店でどのように使いたいかなどを聞き取り、店主の意見を尊重しながら相談したうえで発注内容を詰めていきます。

どこに設置するのか

一般的に提灯は和紙製ですが、雨風にさらされる屋外に設置するのであれば、水濡れに強く耐久性のあるビニール提灯が向いています。店舗の看板として長期的に使われることが多い提灯を開店祝いに贈るのですから、設置環境に合う最適な素材を選択するのがお薦めです。

関連リンク：ビニール提灯

単純に外に設置するからビニール、店内に設置するから和紙でオーダーすれば良い、というわけでもありません。
例えば設置場所は屋外であっても、オープンする店舗のテイストに合わせて和の趣がある和紙提燈を作成したいという事もございます。
こういったケースには和紙ちょうちんに加えてビニールカバーのオプションをご提案するなど、詳細なリクエストも当店にて対応できる場合がございますので、オーナーの意向を詳しくヒアリングしてみて下さい。

関連リンク：和紙提灯

どのように飾るのか

特注ちょうちんは最低1個からオーダーできますが、開店祝い用に制作する名入れ提燈の飾り方によって発注数が変わります。
店頭用提灯ひとつとっても、店名をプリントしたものを1個吊るす、入口の両側に1個ずつ取り付ける、店名を1文字ずつ小さな提灯に印刷して並べて吊るすなど、飾り方は様々です。

設置場所が決まったら、開店祝いちょうちんをどのように飾りたいのか、レイアウトを図案や文章にまとめて具体的に相談し、それに応じて個数を決めます。

大きさはどのくらいか

オリジナル提燈の本体は、複数組み合わせて吊るすのに丁度良い小ぶりなものから1つでも誘目性を発揮する大きなものまで、豊富なサイズを販売しております。
新規オープンのお店に相応しい大きさの本体を選び、開店祝いとしてご注文ください。

目安としましては、店内装飾用には9号～10号の小さなサイズ、店舗看板用には15号以上の大きなサイズがお薦めです。

関連リンク：店舗用おすすめ提灯

デザインはどのようなものが良いか

オーダーメイド作成する開店祝いの提灯には、店名やお店のロゴはもちろん、オープンした日にちもプリント可能です。
贈り主の名前やメッセージなどもプリント出来ますが、装飾として長期で使う提灯に印刷することになるため、デザインに加えていいか店主に必ず確認を取りましょう。

開店祝い提灯のデザインと色にこだわりたい場合は、当通販店では全面フルカラープリント提灯もご用意しております。

関連リンク：フルカラー提灯

納期はいつがいいか

オーナーはお店の開店準備に忙しいので、開店祝いちょうちんの納期には余裕を持ち、相手が必ず受け取れるタイミングで納品できるように調整する必要があります。
とりわけ店舗看板やメニュー表のディスプレイなどに活用するオリジナル提灯は、お店のオープンに何としてでも間に合わせて飾りたいものです。

特注ちょうちんの納期は、デザインや本体など注文内容が確定してから約2週間前後かかります。
開店の日が迫っていて早急に開店祝いの手配が必要でしたら、提灯本体の在庫があれば注文内容の確定後に最短3日でお届けできる場合もございますので、お気軽にご相談下さい。