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愛知県のお祭り
一般的には日本三大都市の一つにも数えられる名古屋を持つ愛知県では信長や秀吉、家康に縁ある地が多く、そこに関連するお祭りも数多く開催されています。規模の大きな物では特注製作のオリジナル提灯なども制作されます。
愛知県内の大規模なお祭りでは、製造や印刷が工場で行われる、協賛者名の名入れ提灯なども大活躍しています。
- 愛知県の県庁所在地と地方:名古屋市/東海・中部地方
- 愛知県のその他主要都市:豊田市・安城市・津島市
お祭り提灯は下記のように製作されます。
愛知県の提灯お祭りの一部をご紹介!
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大阪、横浜に次ぐ大都市である、愛知県の名古屋市内で行われるおまつりです。毎年秋に開催され、規模も大きいのでオリジナル制作の協賛者名入り祭ちょうちんも多数作成されています。
目玉となるのは織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の愛知に縁ある「三英傑」が馬や特注の名入れ提灯で彩られた山車の上に乗り、約600人の武者をしたげて行進する「郷土英傑行列」です。
昭和30年に始まった「名古屋商工まつり」が発祥で、現在では東照宮の例祭の名残も持ち、オーダー提灯の設置された山車の集まる「山車揃」などが行われています。
この他に、愛知県名古屋市の有効姉妹都市である、ロサンゼルスや南京、トリノなどの代表による親善パレードや、こども会神輿などもあります。こうした催しが工場でプリントを含む、多種多様な格安制作提灯の飾られた、メインストリートを進みます。
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「日本三大七夕祭り」の一つである、愛知県の安城市で行われる大々的なおまつりです。竹飾りの行われるメインストリートが長く、祭提灯が作成される数も比較的多いのが特徴です。
そのため願い事を吊るす短冊の数も多くなり「願い事、日本一。」のキャッチフレーズの下、「願い事キャンドル」など様々な催しが激安製造の提燈や竹飾りに包まれた会場で行われます。
2013年には「一本の笹に吊るされた最も多い短冊」でギネス記録にもなっています。竹飾りや名入れ提灯以外にも、電飾やイルミネーションなど多くのオリジナル装飾が作成されます。
この他にもオーダーメイド製作の和紙提灯のような柔らかい明かりを点す「竹灯籠」や賑やかな大盆踊り大会、ダンスイベントなどが開催されています。昭和29年から続き、現在では60回を超えて訪れる人々を楽しませているお祭りです。
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愛知県の津島市と愛西市にて行われる川まつりです。提灯の装飾が重要な役目を果たす催しで、500年以上の歴史があり、江戸時代は津島祭と呼ばれていました。
実際のお祭りは数ヶ月にわたりますが、一般的に知られているのは7月の第4土曜日に行われる「宵祭」で、この時には専用に製作された400個もの提灯をまとった巻藁船が現れます。
大量の祭り提灯が輝く船が、ゆうゆうと津島笛を奏でながら天王川を進むその様子はとても風情があり、「尾張津島天王祭の車楽舟行事」として重要無形文化財にも指定されています。
5、6隻の舟に付けられた、祭ちょうちんは、水面にも反射し非常に美しく、この光景は豊臣秀吉や織田信長などの武将も愛したと言われている、愛知県を代表するイベントの一つです。もともとは津島神社の関するお祭りです。
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