千葉県の提灯お祭りの一部をご紹介！

• 

  千葉県の香取市で開催される「関東三大祭り」の一つに挙げられるおまつりです。7月と10月の２回に渡り開催され、どちらもオリジナル提燈の設置された山車が主役となります。
  この山車は二層構造になっており、下部は特注の名入れ制作がされた祭ちょうちんなどで飾られています。上部には歴史上の人物の人形や、藁で作成した飾りものが付けられます。
  山車には「佐原囃子」の演者がのり、このお囃子を奏でながら、街中を周ります。この時の周囲もオーダー制作や工場製造品を購入した、さまざまな祭提灯で彩られています。
  千葉県の香取市では市内に流れている小野川を中心に本宿と新宿と呼ばれる地域に分かれています。夏の八坂神社祇園祭は本宿で、秋の諏訪神社祭りは新宿で開催されます。どちらも提灯などで賑やかに飾られ、多くの人々が訪れます。

• 

  「子供たちの夢とふるさとつくり」をテーマに行われる、昭和51年に始まった催しです。千葉市の中央公園をメイン会場に、その周辺まで広く祭りちょうちんで飾られ華やかに行われます。
  内容はオリジナル製作の提灯で装飾された山車や神輿から、よさこい鳴子踊り、パレードなど多岐に渡り、多くの人が気軽に楽しむことができる夏祭りとなっています。
  ２０００人規模で踊りながら街を歩く｢親子三代千葉おどり」は迫力がありながら親しみやすく、飛び入り参加できます。観光で訪れ、そのまま参加者として特注提灯の下で楽しめます。
  このお祭りでは露天や屋台も数多く出店し、そこでも多くの名入れ提灯が作成、購入されて使われています。
  その他、会場や街中には工場でプリントや製造がされた祭り提灯に、協賛者の名前を印刷した物も数多く飾られます。

• 

  千葉県の成田山にある新勝寺の祇園祭です。７月の前半に３日間に渡って行われ、この時には街全体に提灯などが飾られ、おまつりムード一色となります。
  五穀豊穣や万民豊楽を願うお祭りで、豪華絢爛にオリジナル制作の提灯などが飾られた山車や神輿が登場します。大本堂前や千葉県成田駅前では集結した山車と踊りの共演が行われます。
  成田の人々は古来からおまつり好きとして知られており、この祇園祭も３００年の歴史を持つ伝統的な催しです。古き好き街並みも市内には残っているため、提灯もよく映えます。
  現在で45万人もの見物客が訪れると言われている大規模なイベントですので、激安な祭りちょうちんも数多く作成され、露天や夜店を含めた様々な所で活躍しています。