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岐阜県のお祭り
長い伝統に支えられた、県外でも有名なお祭りを多数開催しているのが岐阜県です。こうしたお祭りでも工場でオリジナルに製作される激安な製品や、昔ながらの手作りで作成される協賛者の名入れの逸品など、様々な提灯が大活躍しています。
長い歴史がしっかりとあるほど、まつりちょうちんがよく映える風情あるお祭りになり、岐阜県来場者にも評判です。
- 岐阜県の県庁所在地と地方:岐阜市/中部地方
- 岐阜県のその他主要都市:高山市・多治見市・下呂市
お祭り提灯は下記のように製作されます。
岐阜県の提灯お祭りの一部をご紹介!
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岐阜県の高山市で開催される、「春の日枝神社例祭」と「秋の櫻山八幡宮例祭」の2つを合わせた総称です。県内でも規模が大きく、オリジナル製作の提灯も多数作成されています。
また京都の祇園や埼玉の秩父とならんで「日本三大美祭」の一つに数えられており、岐阜県外でも広く知られ、多くの祭ちょうちんの製造も行われています。
「日本三大曳山祭」の一つでもあり、重要文化財にも指定されている屋台(山車)が春秋ともにおまつりのメインとなります。この屋台は祭提灯や様々な装飾が施されて制作されており、普段は高山市内の屋台蔵に保管されています。
屋台は夜になると総勢100個もの特注提灯が点灯し、夜の街を賑やかに照らし出します。発祥は1718年頃と言われている、非常に伝統と深みのあるお祭りです。
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旧郡上八幡で開催される、岐阜県の盆踊りのおまつりです。名入れの祭りちょうちんなどで装飾された屋形の上に囃子の一団が乗り、踊り手が自由に輪を製作して時計回りに進みます。
「日本三大盆踊り」の一つに数えられており、この時演奏される郡上節は「日本三大民謡」の一つにもされています。毎年多くの人が提燈の明かりの下で楽しみながら踊ります。
正式な開催期間は7月中旬から9月上旬と長いのですが、特に8月13日からの4日間は、明方まで夜通し踊り続ける「盂蘭盆会(徹夜踊り)」が行われ、オーダーメイド制作され、会場各地に設置された提灯に照らされながら盛り上がります。 岐阜県の郡上市八幡町は浴衣や下駄、祭り提灯などがよく似合う、非常に風情のある街並みであり、踊りは誰でも自由に参加することが可能です。観光に訪れるのもお薦めのイベントです。
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岐阜県飛騨における伝統的なお祭りです。古来より長い伝統持つ「御神輿行列」を中心に行われる、オリジナル提灯の制作が似合う、伝統あるイベントです。
元来は飛騨市古川町に存在する気多若宮神社の例祭であり、「起し太鼓」と「屋台巡業」がメインの催しとなっています。会場には工場の格安製造提灯を含めた、様々な飾り付けが行われます。
屋台(山車)は提灯や様々な飾り付けで作成される豪華絢爛なもので、この上で子供歌舞伎などの出し物を行われます。
起し太鼓は元々提灯の輝くお祭りの開始を告げるために慣らしていた太鼓が独立した行事になったものです。太鼓を乗せた櫓を担ぎ、周囲を小さな「付け太鼓」が囲んで鳴らします。
こうした催しが、協賛者の名前がプリント印刷され、大量に飾られた街の中を練り歩くようにして行われます。
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