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茨城県のお祭り
「いしおかのおまつり」と呼ばれる関東三大祭りの一つを担うイベントなどが行われているのが茨城県です。
ここで紹介した他にも茨城県では「水戸黄門まつり」といった歴史や伝統に基づくお祭りが数多く開催されています。こうした催しは協賛者や参加者も一致協力して行われており、オーダーメイドで作成する注文提灯も大活躍しています。
- 茨城県の県庁所在地と地方:水戸市/関東地方
- 茨城県のその他主要都市:ひたちなか市・日立市・つくば市
お祭り提灯は下記のように製作されます。
茨城県の提灯お祭りの一部をご紹介!
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茨城県の石岡市で行われる9月の中盤に3日間にわかれて行われます。このオリジナル製作された祭り提灯も数多く設置されます。
市民が力を合わせて取り込むお祭りで、特注印刷された提灯で飾り付けされた街中を、メインの出し物となる32台の獅子や14台の山車が練り歩き人々の目を楽しませてくれます。
約40万人の観光客が集まり、関東の三大祭りの一つとして数えられているほか「石岡のおまつり」という呼び名でも茨城全体から親しまれています。オリジナルで作成されている大型の山車は、名入れ印刷の施された提燈などで装飾されています。
8世紀頃に五穀豊穣や武運長久を祈願して始まったと言われており、長い歴史を経て現在まで続けられています。
また、山車が運行する際には、手持ちの弓長提灯なども小道具として制作され使われています。
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筑西市大町の羽黒神社を中心に行われる、茨城県内でも有数の規模を誇るお祭りです。担ぎだされる神輿にはオリジナルの名入れが施された、お祭りちょうちんが設置されています。
この神輿はお祭りの目玉となる出し物で、日清戦争の戦勝祝いに作成された明治神輿と、平成4年に新しく製作された平成神輿を中心に、提灯に彩られた神輿が祭りを盛り上げます。
この他にも注目されるのが相神殿、玉依姫を祀る女子神輿、そして三十数基が制作される子供神輿などです。このどれもが、手作りから激安工場製造まで、様々な提灯で飾られます。
平成神輿は全国最大と言われており、お祭ちょうちんで装飾された街中を練り歩く様子は、大迫力で市外の人々からも人気です。
赤提灯の似合う夏祭りとしては大規模であるため、メインとなる茨城県下館駅北口駅前通りは多くの人々で賑わいます。
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8月のお盆の頃に、茨城県の大洗町で行われるお祭りです。元々は町民生活の安定や五穀豊穣を願って催されたお祭りで、提灯などを設置し飾られた山車の巡航が目玉になります。
このお祭りも夏祭りとして親しまれており、大貫、髭釜、永町、曲松など各地域の商店街が協力して盛り上げています。夜店なども数多く、ここでも様々なオーダー制作の祭提灯が使われます。
歩行者天国も設置され、そこでも工場で大量製造された、格安な提灯などが数多く活躍しています。
1700年代に始められた歴史のあるお祭りですが、一度途絶えてしまい、平成10年に復活したイベントです。そのため開催に関する思いは大きく、茨城県内の協賛者名なども名入れプリントされた提灯が多数製作され、設置されています。
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