- 提灯卸問屋
- 提灯祭りをご紹介(全国版)
- 宮崎県のお祭り
宮崎県のお祭り
宮崎県のお祭りは日本最古の寺院で行われたり、最古の天皇を祀っていたりと、長い歴史や伝統に基づくものが多数あります。こうした中で、オリジナルのおまつりちょうちんも大量に用いられ、活躍しています。
また工場の製造による激安なお祭ちょうちんも大量にプリント印刷され、宮崎県内で活用されています。
- 宮崎県の県庁所在地と地方:宮崎市/九州地方
- 宮崎県のその他主要都市:都城市・延岡市・日南市
お祭り提灯は下記のように製作されます。
宮崎県の提灯お祭りの一部をご紹介!
-
-
宮崎県の延岡地方では最古の寺院となる今岡大師で開催されている催しです。毎年4月に行われ、春祭りの代名詞として多数のオーダーメイド祭り提灯が作成されています。
「九州三大祭り」の一つとして数えられており、今山大師には日本一のサイズとなる弘法大師の銅像が本尊として置かれています。この銅像が提灯で飾られた会場のメインとなります。
また最終日には、小道具に製作した手持ちの弓張り提灯なども活用される「大名行列」や「市民パレード」が行われ、宮崎県のみならず四国九州各地から訪れる人々を楽しませてくれます。
「五穀豊穣」や「家内安全」を祈るお祭りであり、宮崎県内の協賛者などの名入れ提灯も多数用いられています。
商店街も活気に溢れ、屋台や露店なども多く出店されるので、格安な工場製造の提灯も大活躍しています。
-
-
-
毎年8月の第1土曜日に開催されている、宮崎県の日向市を代表するお祭りです。駅前を中心に行われ、周囲にはオリジナル製作の提灯などが数多く制作され装飾に使われます。
このお祭りは名前の通り、ひょっとこのお面を被った踊り手たちが体をくねらせて踊りながら練り歩くという、ユニークな催しです。街中には名入れの提灯なども設置されています。
これは塩見永田地区に伝わる「ひょっとこ踊り」という提燈の似合う郷土芸能をモチーフとしたもので、宮崎県内はもとより、九州全体、そして全国からも多くの参加者が訪れます。
踊り手は2000人、観客は6万人にもなるとされており、祭提灯の輝くステージにて踊りの個人戦も開催されます。
ひょっとこは本来「火男」と書くとされ、地域によっては火の神様と崇められる、提灯と縁ある存在でもあります。
-
-
-
日本の初代天皇である神武天皇を祀る、宮崎神宮の大祭です。宮崎県内では最大級の祀事と言われており、提灯のオリジナル制作も各所で行われ設置されています。
「御神幸祭」「神武さま」などと呼ばれることもあるお祭りで、明治時代のころに現在のような形になったと言われます。氏子衆や協賛者などの名入れ提灯も多数作成されています。
御獅子や神輿、流鏑馬などの並ぶ「御神幸行列」と特注製作の提灯で装飾された太鼓や「ミスシャンシャン馬」と呼ばれる女性と馬などが並ぶ「神振行列」がメインとなります。
このほか、注文制作の提灯で彩られた会場にて「神武さま広場」という太鼓や雅楽演奏の出し物も行われます。
毎年10月下旬頃の土日に開催され、多くの作成提灯とともに人々が賑わうイベントとなっています。
-