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奈良県のお祭り
歴史の都である奈良県では、独特の厳かな雰囲気を持つイベントなども開催されています。こうした中でオリジナルで作成される祭ちょうちんなども数多く製作されており、中には協賛者の名入れを行い、格安制作されるものもあります。
工場での大量な印刷や製造から、一つ一つの手作りまで、奈良のお祭りでも様々な提灯が購入されています。
- 奈良県の県庁所在地と地方:奈良市/関西・近畿地方
- 奈良県のその他主要都市:生駒市・橿原市・大和高田市
お祭り提灯は下記のように製作されます。
奈良県の提灯お祭りの一部をご紹介!
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春野町にある春日大社はユネスコの世界遺産に選ばれた「古都奈良の文化財」の一つにも数えられ、提灯も似合う由緒正しき神社です。その例祭として行われているのが春日祭りです。
春日祭りは3月の13日に開催されますが、その他節分には「節分万燈籠」お盆には「中元万燈籠」という数多くの灯籠や製作提灯で彩られるイベントも春日大社では行われています。
平安時代の初期に藤原氏に関連する祀りとして奈良で始まったとされています。その後一度衰退し、明治時代以降に現在のようにオリジナル制作の提灯などが使われるイベントとなりました。
現在では国家の安泰と国民の繁栄を祈るイベントとされており、付近では注文製作の提灯をはじめとして、さまざまなオーダーメイド品が小道具や装飾として使われます。春日大社は奈良公園の中にあり、鮮やかな朱色がトレードマークとなっています。
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奈良県の磯部郡田原本町にある津島神社で開催されている祇園祭です。津島神社には普段から名入れの特注提灯が設置されており、訪れる人を迎え入れてくれます。
もともと五穀豊穣や厄災退散を願って行われ、人々からは「祇園さん」と呼ばれて親しまれていました。現在でもお祭りちょうちんの柔らかい明かりの下に数多くの人々が集まります。
この地はかつて「大和の大坂」と呼ばれるほどで財力と活気があり、祭りも盛り上がりを見せています。現在でも提灯の輝く露店や夜店などの出店数は奈良県内有数の多さを誇っています。
そのため、協賛者などの名入れ制作だけではなく、工場などで製造される激安なお祭り提燈なども数多く使用されています。
奈良県中部では最大の夏祭りとしていられており、風情ある赤ちょうちんの灯りの下に多くの人が集まります。
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毎年3月の下旬から4月の中旬という桜の季節に開かれる催しです。奈良県大和郡山市にて、桜を主役にオリジナルのおまつりちょうちんなどが装飾された華やかなイベントです。
奈良県の郡山城の桜は「御殿桜」としてかねてより知られていました。提灯の作成と同様に長く桜は多くの人々に親しまれ、現在では「日本さくら名所100選」に選ばれています。
開催中には祭提灯やオーダープリントの幟旗などを小道具に使った時代行列や金魚の品評会、パレードなどが行われます。
夜間になるとぼんぼりや提灯が点灯し、ライトアップされた夜桜を存分に楽しむことができます。
奈良県の住民だけではなく、大阪方面からも見物客が訪れる、関西地方では有名な桜のイベントですので、ぼんぼりやお祭り提灯も非常に数多く販売や作成がされています。
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