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沖縄県のお祭り
エイサーや綱曳きなど、琉球王国から繋がる独自の伝統を持つ沖縄では、特注で作成されるお祭りちょうちんが多数用いられるようなイベントも行われています。また格安な工場製造のビニール性のものも製作され活躍しています。
沖縄県は観光地として本州とは違った魅力を持つため、提灯のプリントや印刷デザインも独自のものが多々存在しています。
- 沖縄県の県庁所在地と地方:那覇市/沖縄
- 沖縄県のその他主要都市:名護市・うるま市・宜野湾市
お祭り提灯は下記のように製作されます。
沖縄県の提灯お祭りの一部をご紹介!
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沖縄市で8月の後半に行われている、名前の通りエイサーのイベントです。会場である「コザ運動公園」の付近には多くオリジナル制作のお祭り提灯などが設置されます。
このお祭り会場では沖縄の伝統芸能である「エイサー」の三線や太鼓の音が響き、協賛社名などを名入れしたオーダー提灯などが装飾に使われ大きな盛り上がりを見せています。
沖縄の各地のほか、全国からも多くの人々が集まるイベントとして知られており、約30万人もの観客がオーダーメイドで製作されたおまつりちょうちんの明かりの下に集まります。
また初日にはエイサーを踊りながら祭提灯の飾られた通りを進んでいく「道じゅねー」という催しも行われています。
さらにレーザーショーや打ち上げ花火も同時に催される祭りなので、看板提灯を使う露店なども多く存在しています。
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毎年7月の2日間に渡って行われる、沖縄県の中でも本島ではなく、宮古島のお祭りです。島の中心街やメインストリートに、多くのオリジナル製作の提燈が設置されます。
露店や屋台など出店の数が多いのが特徴で、激安に工場で製造されるお祭りちょうちんも非常に多く制作できます。
メインとなるイベントは、提灯の明かりの下で観光客と島民が一体となって楽しむ「東西大綱引き」で、これは西軍が勝てば「大漁」が、東軍が勝てば五穀豊穣が約束されるというものです。
その他提灯の飾られている屋台や露店では、鉄板で焼かれる肉類や、宮古島の特産品であるマンゴーなどが販売されます。
長くに渡って、沖縄県内でも宮古島の風物詩として行われてきたイベントです。そのため、協賛者の名前などを名入れした祭ちょうちんも数多く制作されています。
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「沖縄県三大綱曳き」の一つとして数えられているお祭りです。オリジナルで作成された提灯も数多く装飾に使われており、大きな盛り上がりを見せています。
名前の通り綱引きがメインの祭りとなっていますが、勝敗は特段関係なく、和気あいあいとした明るい雰囲気で行われます。会場には屋台などもあり、提灯も多数設置されています。
そんな提灯が似合うだけあり、このイベントは約400年もの歴史があるとされる伝統のあるお祭りです。もともとは五穀万作や無病息災、子孫繁栄を願って始められたとされます。
綱曳きには金鼓と銅鑼、法螺貝などが演奏され、名入れで作成した提灯と同様に、祭りの重要な役割を果たします。
こうした綱曳きは与那原市以外の沖縄各地域でも伝統的に行われている催しで、多くの人々が楽しみにしています。
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