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佐賀県のお祭り
佐賀県内では山笠と呼ばれる山車や神輿を使った催しが一般的となっています。そうした装飾品にもオリジナルの祭ちょうちんが多数製作されており、非常に大量な工場での製造も行われています。
こうして作成されるおまつりちょうちんによって、佐賀県の催事はより一層賑やかなものになります。
- 佐賀県の県庁所在地と地方:佐賀市/九州地方
- 佐賀県のその他主要都市:唐津市・鳥栖市・伊万里市
お祭り提灯は下記のように製作されます。
佐賀県の提灯お祭りの一部をご紹介!
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佐賀県内でも最大級のイベントで、唐津神社の秋季例大祭として開催されています。規模が大きく、その分多くのお祭り提灯がオリジナルで製作されています。
この「くんち」には「九日」のほか「供日」という意味も込められており、もともと収穫祭として江戸時代に始まったと言われています。そのため名入れ提灯も多数製作されてきました。
内容としては曳山(山車)が笛や太鼓の囃子に合わせて佐賀県内の唐津の街を練り歩くという物です。この山車は特注提灯などで豪華絢爛に飾り付けられています。
総勢50万人が訪れると言われており、工場製造の激安なビニール提灯も多数活躍しています。
特に夜間に曳山がオーダーメイド提灯でライトアップされる「宵山」は幻想的で多くの人々から人気となっています。
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佐賀県の伊万里市で行われるイベントです。神輿や団車(山車)がオーダー提灯で飾られた町内各所でぶつかり合う、荒々しい催しで、「日本三大喧嘩祭り」の一つとされています。
元々は五穀豊穣を願う香橘神社と、漁を祈願する戸渡板神社が祭礼争いをしたことから喧嘩祭りに発展したと言われています。協賛者も多く、その名入れ提灯も多数制作されます。
1960年代に2つの神社が合祀してからは、ルールの中で争われていましたが、2006年に事故が起きてからは落ち着く傾向にあり、特注提灯で飾られた中の巡行が主になりました。
現在では少しずつルールを改め、提灯の装飾が行われる山車のぶつかり合いも再開されつつある傾向があります。
伊万里市や佐賀県だけではなく、全国的にも人気のある提灯の似合うお祭りなので、復興を期待する声も多くなっています。
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佐賀県唐津市の浜崎にある須賀神社で行う祇園祭です。独自の山笠(山車)を使ったイベントで、オリジナル制作の提灯も多数作成され、飾りつけに用いられています。
江戸時代に中村屋久兵衛という人物が博多祇園山笠の影響を受け、自費で山笠を奉納したのが始まりとされます。その後山笠には注文制作の提灯など様々な装飾が施されるようになりました。
山車としては日本屈指の大きさであり、特に夜間には提灯などの灯りがついた山笠が回転する「大まぎり」は迫力と流麗さが合わさるため、多くの人から楽しみにされています。
会場となる佐賀県唐津市の浜崎周辺では多くのプリント印刷された格安祭提灯なども設置され盛り上がりをみせます。
こうした祭り提燈の中には、佐賀県内の協賛者や企業の名前を名入れして作成するものも非常に多くなっています。
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