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静岡県のお祭り
静岡県で行われるお祭りは、浜松の凧揚げや駿府城の武者行列など、個性的な催しが行われる物が数多くあります。こうした中でも、まつりちょうちんは様々用途で製作やプリント・印刷され活用されています。
静岡県に限らず、どのようなお祭りあってもオリジナル制作の提燈は活躍することができる、優れた伝統アイテムです。
- 静岡県の県庁所在地と地方:静岡市/中部地方
- 静岡県のその他主要都市:浜松市・沼津市・熱海市
お祭り提灯は下記のように製作されます。
静岡県の提灯お祭りの一部をご紹介!
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その名の通り静岡県浜松市で行われ、近隣の町が数多く参加する大規模なお祭りです。協賛企業なども多く、特注名入れ制作の提燈も工場などで大量に製造されます。
制作提灯よりもなによりも有名なのは「凧揚げ合戦」で、170以上の町が参加し、大凧を上げて競います。この催しは3日間に渡って行われ、大量に参加しています。
加えて静岡県外でも広く知られているのがオーダー提灯などで豪華に装飾された「御殿屋台の引き回し」です。
80以上がそれぞれオリジナル性を追求して作成した御殿屋台が、提灯の明かりを放ちながらゆったり街中を周ります。
この祭りの発祥には諸説があり、一説によれば室町時代から行われていたとも言われています。毎年5月に頭に行われる、提灯の大活躍する静岡県を代表するイベントです。
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静岡市にある駿府城は、将軍職を隠居した徳川家康が隠居のために移り住んでいた場所です。その経緯からパレードや提灯装飾で華やかに行われるようになったのがこのお祭りです。
静岡市に伝わる「徳川家康が家臣とともに花見をした」という故事にちなんだ「大御所花見大行列」がメインの催しとなります。提灯などで飾られた屋台に乗って家康や御台所など、故事に登場するキャラクターが現れます。
この行列の家康役には有名人が起用されることも多く、毎年注目を集めています。この周囲も製造が工場で行われる格安な提灯などが設置され、彩り豊かに飾られています。
この他にも駿府城をめざす「登城行列」や城下総踊りの「夜桜乱舞」など、オリジナル製作の祭ちょうちんの輝く会場では様々な催しが行われ、非常に盛り上がります。
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静岡県の掛川市行われるおまつりで、毎年行われますが3年に一度「大祭」が開かれます。7社41町の参加する合同イベントで、協賛者のや氏子衆の名入れ提灯も大量に作成されます。
合同で行われるだけあり、様々な催しで有名になっているのも特徴です。「奴道中」や獅子舞など様々な伝統芸能が行われ、その小道具として手持ち提灯が使われることもあります。
その他には「御所車型」言われ製作された屋台の練り歩きも行われており、この屋台(山車)にもオーダーメイド祭り提灯が飾り付けとして多数作成されています。
またこうした催し飾りや協賛名入れの他にも、会場の飾り付けなどに幅広く激安の祭提灯が活用されています。このお祭りの歴史は定かではありませんが、江戸時代の宝暦年間に獅子舞が、嘉永年間に屋台が導入され、原形が出来たと言われています。
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