徳島県の提灯お祭りの一部をご紹介！

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  全国的な盆踊りとして知られ、オリジナル制作の提灯も使われる阿波踊りの発祥の地である徳島県では、本場の阿波躍りを存分に堪能することのできるお祭りが開催されています。
  徳島県内では夏期に入ると随所で特注提灯が製作され、阿波踊りが行われますが、このお祭りはその中でも約１３５万人以上が集まる、県内最大級のお祭りとなっています。
  メイン会場として使われる徳島駅南口周辺では、大々的に工場製造のビニール提灯などが作成されています。
  またこうした阿波踊りの祭りに参加するグループは「連」と呼ばれますが、この連ごとの名入れ提灯製作も定番です。
  この連の躍りの中では弓張りの手持ち提灯などが躍りの小道具として使われることも数多く、中には有名人や芸能人が参加し一緒に踊ることもよくある光景となっています。

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  徳島県鳴門市で行われる阿波踊りのイベントです。県内で行われるお祭りの中では比較的に規模も大きく、８月の９日という、一連のまつりのトップバッターとして開催されます。
  通常の阿波踊りの連のほか「にわか連」と呼ばれる一般者でも気軽に参加できる枠があるのも特徴です。こちらは衣装も普段着でよく、オーダーメイドで作成した提灯も必要ありません。
  こうした様々な催しが行われる徳島県鳴門市のこのイベントでは、露店や夜店も数多く出店されます。こうしたお店の看板としても、非常に多くのオリジナル提灯が作成されています。

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  毎年十月の上旬に行われる、徳島県阿南市のお祭りになります。まつりちょうちんなどで装飾された山車の一種である「だんじり」が登場することで知られています。
  この催しはこのような祭ちょうちんなどで飾られただんじりが激しくぶつかり合うことから、「橘のけんかだんじり」とも呼ばれ、多くの人々に親しまれているイベントです。
  徳島県の橘町にある、海正八幡神社の秋祭りとして開催されるお祭りで、神社や周囲にも多くのオリジナル提灯が制作されます。
  江戸時代初期から続く由緒あるお祭りと言われ、これまで多くの協賛者や氏子衆の名入れ提灯が製作されてきました。
  もともとには安全と大漁を祈願しれ始まったとされるイベントで、多くの祭り提燈が設置された、だんじりがぶつかり合うようになったのは１９４０年代とされています。