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東京都のお祭り
東京都では江戸時代より続く「江戸の三大祭り」など、伝統ある提灯がよく似合う粋なまつりが多数開催されています。
激安・格安な値段でプリント印刷される祭提灯が東京では数多く製作されている一方、手書きや手作りによる制作のオーダーメイド品も多く存在しています。このような特注品には江戸っ子の粋な心意気が宿り、まつりを一層盛り上げてくれます。
- 東京都の都庁所在地と地方:新宿区/関東地方
- 東京都のその他主要都市:板橋区・港区・千代田区
お祭り提灯は下記のように製作されます。
東京都の提灯お祭りの一部をご紹介!
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「日本三大祭り」の一角を担う全国的にも知られているおまつりです。元々は徳川家が関ヶ原の戦いの勝利を祝って始めたものと言われおり、オリジナル提灯も多数作成されます。
江戸三大祭りの一つにも数えられており、元々は提灯などで飾られる山車がメインの催しでした。しかし関東大震災や東京の都市化の影響を経て、現在は神輿を中心に行われています。
会場となる東京都千代田区では、提灯をはじめ露天や屋台の出店も数多く、至る所に手作りの注文製作や工場で製造される装飾用の祭り提灯が設置され、人々を楽しませてくれます。
神輿の他には太鼓フェスティバルなどが開催され、会場などにオーダーメイドまつりちょうちんが設置されます。元々は西暦の奇数年に大祭が行われますが、近年では別の年にも神輿の渡御が行われたりと、毎年楽しめるようになっています。
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山王まつりも東京都千代田区で行われます。江戸時代に移築された日枝神社の祭礼にあたり、提灯などが数多く飾られます。
こちらの大祭も隔年に開催され、東京・神田まつりと交互に本祭が行われるようになっています。この時には出店も数多く出店し、オリジナル製作の名入れ提灯などが所狭しとならびます。
日枝神社は徳川将軍家の産土神として祀られており、基本的な催事の内容も神田祭と似ています。かつては提灯などの設置された山車が中心でしたが、現在は神輿がメインとなっています。
「だだっ広いが山王様」と江戸時代から言われており、氏子衆や協賛者のいる範囲が広いことでも知られています。そのため名入れの祭りちょうちんも非常に数多く作成されます。
江戸三大祭りの一つであり、江戸の街における、提燈の似合う風物詩として長く親しまれていました。
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通称「深川まつり」とも呼ばれ、東京都の江東区に存在する富岡八幡宮にて行われます。約370程の歴史のある催しで、神社や会場付近に多くのオリジナルで作成された提灯が並びます。
東京では「神輿の深川」と呼ばれ、古来から装飾用の名入れ提灯などを付けて制作した山車よりも、神輿を中心に盛り上がった祭りです。街を担ぎ手たちが威勢よく通りるのが目玉になります。
8月の15日前後に毎回行われ、暑さ対策に水を掛けることから「深川水掛け祭り」とも呼ばれています。街には屋台も多く、工場で製造が行われる大量制作の提灯なども数多く購入・使用されています。もちろん協賛者名を手書きで入れたものもあります。
江戸三大まつりの一つであり、最も夏の盛り行われる、非常に祭ちょうちんの似合う催しとなっています。
毎年提灯が設置され開催されますが、本祭は三年に一度です。
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