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鳥取県のお祭り
鳥取しゃんしゃん祭が県外、県内ともに最も有名なお祭りとして知られています。規模も大きく、格安に工場で製造されるまつりちょうちんが多数活躍する場所にもなっています。独自の傘踊りは見応えがあり、協賛者も多く参加しています。
米子のがいな祭や境港の水産まつりなど、市民密着方のイベントも多く、ここでも様々な特注制作提灯が使われています。
- 鳥取県の県庁所在地と地方:鳥取市/中国地方
- 鳥取県のその他主要都市:米子市・倉吉市・境港市
お祭り提灯は下記のように製作されます。
鳥取県の提灯お祭りの一部をご紹介!
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鳥取市最大のイベントであり、県を代表する催しでもあるのがこのしゃんしゃん祭です。開催中には約18万人もの人々がオリジナルで作成される提燈などで飾られた会場に集まります。
元々は鳥取市内にある聖神社や大森神社の、名入れ制作提灯の輝く例祭として行われていましたが、昭和61年に新たに商工業的な振興を目指して新たに制作・開催されるようになりました。
主役となる「しゃんしゃん踊り」は鳥取県東部のに古くから伝わる「因幡の傘踊り」を基に作成されたもので、現在では提灯で装飾された会場で踊られ、県外でも知られる存在となっています。
「しゃんしゃん」という名称は、鈴の音と「温泉がしゃんしゃん湧く」という意味をかけて命名されおり、近年では約4000人・約100連が一斉に踊り参加し、協賛者名などが名入れされたオーダー祭ちょうちんで装飾された街中を進みます。
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「がいな」とは開催される鳥取県米子市周辺の方言で「おおきい」という意味を表します。その名の通り、オーダーメイド提灯なども多く設置される、市内では最大級のお祭りです。
秋田県の竿燈祭りから直接習得した「がいな万灯」などの催しが行われています。特にこの催しでは、本場同様にオリジナルで製作された大量の祭り提灯が使用されます。
こうした祭りちょうちんを使う他に「がいな太鼓」の演奏や「よっちゃばやし」というお囃子を使ったパレードも披露されます。
また付近の鳥取県米子港では、花火の打ち上げも行われます。このように竿提灯を始め多くの催しが行われるお祭りなのです。
そのため夜店や露店の出店も非常に多数になります。店頭や街中のあちこちには、激安工場製造のオリジナル祭提灯などが設置され、賑やかにイベントを盛り上げています。
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日本でも有数の漁港である、鳥取県の境港にて毎年10月に開催されているイベントです。プリント印刷で製作された提灯の設置された会場では、地元の名物がずらりと並びます。
境港は鳥取県の中でも代表的な港であり、様々な海産品が名物ちとなっています。そのため鳥取県の内外を問わず、さまざまな場所からこの製作提灯などの飾られた会場に人がやって来ます。
多くの露店が立ち並び、看板代わりに作成された提灯やのぼり旗も多数設置されます。こうした場所で販売や購入されるのは新鮮なタイやイカ、カニ、ハマチ、アジ、サバなどです。
またセリの即売体験やマグロの解体ショーなどのイベントも開催されており、無料試食コーナーなども設けられています。会場には水産商品の名前を名入れしたのぼり旗や提灯、大漁旗などがところ狭しと並び、毎年活気のあるイベントとなっています。
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