- 提灯卸問屋
- 提灯祭りをご紹介(全国版)
- 山形県のお祭り
山形県のお祭り
山形県では「花笠音頭」を踊る花笠まつりで知られています。またその他にも様々な山車をメインに使った祭りが開催されており、どちらもメインストリートや夜店やオリジナル制作の提灯、のぼり旗などで賑わいます。
このようなお祭りでも工場などの大量ロットの製造の後、協賛名の名入れなどを施された提灯などが装飾として活躍します。
- 山形県の県庁所在地と地方:山形市/東北地方
- 山形県のその他主要都市:米沢市・新庄市・天童市
お祭り提灯は下記のように製作されます。
山形県の提灯お祭りの一部をご紹介!
-
-
山形県のお祭りで最も有名なのがこの「花笠まつり」です。激安製作の提灯などで彩られたメインストリートを、艶やかな衣装に身を包んだ踊り手が「花笠音頭」を踊って進みます。
先頭には「山形花笠まつり」と一字ずつ名入れ制作されたオリジナル提灯が掲げられ、見る人の目を存分に楽しませてくれます。また、オーダーメイドで作成された提灯などで華やかな様子の山車が踊り手たちを先導する様子も、見所の一つとなっています。
「ヤッショ、マカショ」の掛け声が印象的なこのお祭りは「東北五大まつり」の一つとして数えられており、山形市内にて8月5日から3日間にわたって開催されます。その際には、街中が数多くの激安提灯などで飾られ、とても賑やかな様相になります。
夜店も数多く出店し、ちょうちんの灯りの下で多くの観光客も集まる、山形を代表するお祭りとなっています。
-
-
-
豪華絢爛な山車が一堂に会する新庄まつりは、260年の歴史があるお祭りです。山車の他にも鹿踊や神輿渡など、様々な催しが提灯の制作・設置などで装飾された街中で行われます。
この山車は山形県新庄駅前のメイン会場を中心に、格安印刷で作成された提灯などで賑わう市内各所を周ります。また夜になると輝かしくライトアップされ、人々の目を楽しませてくれます。元々は江戸時代に起こった「宝暦の飢饉」の時、新庄藩主の戸沢市が豊作起源のために始めたのが起源と言われています。その後、形を大きく変えながら、現在のまで続いているそうです。山車や提灯の灯りの下で奮われる情熱は山形随一とも言われています。
8月後半の3日間に開催される祭りで、それぞれ宵・本・後まつり」と呼ばれます。多くの夜店や屋台も並び、プリント製作された提灯や山車に照らされて大いに盛り上がります。
-
-
-
花笠パレードや将棋神輿パレードをメインとしたイベントです。
8月の頭に山形県天童市にて行われます。名前の通り一般的な「夏まつり」の雰囲気に溢れたお祭りで、お馴染みの屋台や夜店などもオーダー製作の提灯に彩られて数多く出店します。
メインの山車には工場製造の丸提灯が華やかに飾られます。またこのお祭りでは花笠や神輿の他にもマーチング演奏のパレードや、ハワイアンフラダンスなどユニークな催しが行われています。
将棋神輿パレードの神輿には協賛者名や氏子衆を名入れした提灯の設置される伝統的な本神輿と、オリジナル性の強い創作神輿の2種類が登場し、訪れる人を楽しませてくれます。
ダンスや神輿など出し物が豊富な市民参加型のお祭りとしても知られており、山車や神輿、特注で作成された提燈で賑わう2日間は、温泉街・天童市を彩る風物詩にもなっています。
-