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山口県のお祭り
山口市の七夕や柳井市の金魚型など、オリジナルで製作される提灯に関連するイベントが多いのがこの県の特徴です。一方でそれ以外にも宇部市のように老若男女が広く楽しめるようなイベントも各地で開催されています。
そのような場合では工場製造でプリント印刷される、協賛者の名入れ激安のまつりちょうちんなども大活躍しています。
- 山口県の県庁所在地と地方:山口市/中国地方
- 山口県のその他主要都市:下関市・萩市・宇部市
お祭り提灯は下記のように製作されます。
山口県の提灯お祭りの一部をご紹介!
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「日本三大火祭り」の一つであり、非常に数多くのオリジナル赤ちょうちんがの輝く様子が印象的な催しです。毎年8月の6日と7日に山口市の中心商店街周辺で行われます。
横38メートルもの長さがある「すだれちょうちん」では500個もオーダーメイド製作が行われ「山口」の文字が浮かび上がります。見る人を圧倒するほどの迫力があります。
約800個もの特注祭り提灯によって作成される「ちょうちんツリー」も有名で、その他にもさまざまな装飾が設置されます。
室町時代に山口周辺を守護していた大名・大内盛見が先祖の冥福を祈るために、盆提灯を飾ったのが始まりだとされています。
約450年もの歴史を持ち、現在でも山口市内では家族や先祖との繋がりを敬うお祭りとして、非常にたくさんの提灯が工場などでも製造され、街中の至るところに飾られています。
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金魚ちょうちんをモチーフに行われるユニークなお祭りです。街中が柔らかな明かりを灯す金魚で飾り付けられる様子は、懐かしい雰囲気があり、どこか幻想的でもあります。
毎年8月の13日に山口県の柳井市にて開催されます。毎年約5万人が訪れると言われており「金魚ちょうちん踊り」の他に「金魚ねぶたなどの出し物も見所となっています。
この金魚の形をした提灯は山口県柳井市で作成される伝統ある民芸品であり、お土産としても販売・購入でき、観光に訪れた方々にも非常に人気のある一品になります。
開催中は会場となる街並みの軒下に、総勢約3000個もの金魚型の祭ちょうちんが装飾されます。
またグランドフィナーレとして花火大会も催され、露店や夜店など用の一般型の名入れ祭提灯も制作されています。
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山口県の宇部市にて開催されているお祭りです。市民が広く楽しめるイベントとして浸透しており、オリジナル制作の名入れ提燈も格安で作成され、活用されています。
昭和の初期にの商工会議所が中心となって始まり「炭都祭」「宇部石炭まつり」と名前を変えながら現在まで続いています。提灯も多数設置され、山口県外からも観客が訪れます。
協賛企業なども出展しており「ニュー南蛮音頭」など踊りのコンテストも提灯の輝く会場で行われます。
メインストリートでは提灯の着いた曳山や神輿、自衛隊の音楽隊なども登場し、ステージでは芸能人も見ることが可能です。
「世界の食の祭典」や山口県宇部市の「地産地消フェア」なども行われており、露店も数多く出店しています。ここでも幟旗などと合わせて、注文製作の提灯が活躍しています。
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